僕は死ぬように生きていたくはない

自分のこと。音楽のこと。保育のこと。タスク管理のことetc.

今日のハナウタ。スピッツ“あじさい通り”

あじさい通り - YouTube

自分の変な癖として、話題にのぼったものや目に飛び込んだもの(特に動植物)にまつわる歌をつい歌ってしまうというのがある。

例えばトマトを見たとする。
するとつい、
♪トマトって可愛い名前だね。
 上から読んでもトマト
 下から読んでもトマト
と、歌ってしまう。

カレーライスを見れば、
♪カレーライスは辛い
 とっても辛いなぁ
と、いう感じにだ。

これはもしかして、保育士あるあるなのかもしれない。

そんなわけで、この時期は道端等でよく紫陽花を見る。
そして、紫陽花を見る度に思い出すのはスピッツのこの曲。

雨 降り続くよあじさい通りを
カサささずに上向いて 走ってく
全部 ごちゃ混ぜにする水しぶき

いつも 笑われてるさえない毎日
でも あの娘だけは 光の粒を
ちょっと分けてくれた 明日の窓で
スピッツ“あじさい通り”より

雨と紫陽花がとてもよく似合う曲だと思う。

https://www.instagram.com/p/BGwPuYgJXAj/

だから この雨あがれあの娘の頬を照らせ ほら
涙の数など忘れて
変わらぬ時の流れ はみ出すために切り裂いて
今を手に入れる
スピッツ“あじさい通り”より

いつか、雨があがるように。
いつか、報われるように。
静かに濡れながら待ち続ける。
そんな、切ない曲。

きっと、これからもこの時期になると思い出し続ける。

懐かしき名曲。