僕は死ぬように生きていたくはない

自分のこと。音楽のこと。保育のこと。タスク管理のことetc.

見えてしまう仕組みづくり。

タスク管理の話。
今まで、色々やっても続かなかったタスク管理。
いつも立派な仕組みを作っては、めんどくさくなって、長続きしなかった。

そんな自分でもできるタスク管理法はあるんだろか。

そんなことをかなり真剣に考えた結果、思いついた方法がこれ。
https://www.instagram.com/p/BKx_AIuAf8p/
分かりづらいと思うけど、いつも使うノート(A5サイズのルーズリーフノート)の表紙に2週間分のスケジュールとTODOリストが書ける付箋を貼り付けてあるだけ。
それを定期的に更新していく。それだけ。
シンプルイズベスト。
結局これがいちばん長続きしている。

この仕組みの画期的なところは、タスクとスケジュールが、ノートや手帳、あるいはスマホアプリを開かなくても目に見入ることだと思う。
(ちなみに一番上のプラスチックの表紙(カバー)には薄いぼかしが入っているので、ノートの表紙を軽くおさえないと、何が書いてあるかは見えないようになっている。)
今までの失敗や挫折を振り返ると、どんなに手帳やアプリを使って立派にタスク管理をしていても、めんどくさくなったり、忙しくなったりしてくると、それ自体を開くことをしなくなってしまっていた。
でも、これなら、ノートを使おうとする度にスケジュールとタスクが見えてしまう。
自分にとって、この見えてしまうという仕組みづくりがとても大事だということに気がついた。意外と見たくないと思っていても、見えてしまうとちゃっかり見るものらしい。
そこらへんはさすが適当な自分だと思う。

もちろんこのシステムだけでは、タスクを補完しきれないので、定期的なタスクやリマインドが必要なタスクはTodoistで管理している。
それにしても、日々のタスク管理をこのシステムをこれにしてからは、タスクの漏れやミスが格段に減った。
タスクが(意識的に)確認できる仕組みを、タスクが(無意識に)見えてしまう仕組みにするだけで、これほど変わるとは思いもしなかった。
これは個人的にはかなり目から鱗な発見だった。
この仕組みは、タスク管理にだけではなく、他のこと(保育とか育児とか)にも使えそうな気がしている。


ちなみに使用している付箋はこれ。
https://www.instagram.com/p/BKx_QG6gsKF/
どちらも無印良品の付箋。
自分にとってサイズ感がとても良くて、A5サイズの紙にスケジュール用が2枚とTODOリスト用が3枚がキレイに貼れる。