『自分はADHDかもしれない』ということを認めて見えてきた道。
薄々は感じていたけれど、改めてADHDについて書かれていた本を読んで、
間違いないと思った。
自分はADHD傾向がかなり強いらしい。
それを知ったことで(というか認めざるを得ない状況に至ったことで)ショックよりも、
正直、安堵感の方が強くある。
困ったり悩んだりしているのが自分だけじゃないというのが客観的に分かったし、
その為にどうしたらいいのかについて、具体的な方法がなんとなく分かったから。
分からないもの、見えないものは変えようがない。
でも、自分のことが少しでも理解でき、見えてくるのなら、
変えられるかもしれない。
そんな希望も出てきた。
新年早々、自分の目の前に新しい世界が広がったような気がしている。
もちろんバラ色の世界じゃないと思う。むしろ茨の道かもしれない。
だけれども、進む道があるだけ有り難いと思う。
しっかり、そしてゆっくり、歩んでいこうと思う。
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