僕は死ぬように生きていたくはない

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マインドフルネス瞑想法について

この本を読んだ。

最近、巷で流行っている(?)というマインドフルネス瞑想法に興味があったもので。
読んでみての感想は、

最高の休息法だなんて知らなかった!目から鱗!すごい!

と、言えるものかと思いきや、
10年近く前に読んだ初期仏教の本に書いてある瞑想法、
ヴィパッサナー瞑想や慈悲の瞑想を科学的に解説をしているものだった。やり方もほぼ同じ!!

21世紀の脳科学が最高の休息法として行き着いたものが上座仏教の瞑想法だったなんて・・・。
個人的にはかなりの驚き。
千年以上も昔に、悟りをひらく方法としてこの瞑想法を確立していた釈尊って・・・。
安っぽい言葉だけれど、すごい。すごすぎ。

ちなみにヴィパッサナー瞑想や慈悲の瞑想は知識として知っているだけで、実践したことがなかった。(当時はちょっと胡散臭いと思ってました。すみません。)
でも、今回読んだ本で、それらの瞑想法が脳科学的にも効果があるといことを知ることができた。

これはやってみる価値はある!。早速やってみよう!

と、言うわけで昨日からマインドフルネス瞑想を実践中です。
効果は・・・まだ実感はありませんが、実践し続けることに意味があるとのことのようなので、しばらく続けてみたいと思います。

それにしても仏教と科学の行き着く先が同じなんて、本当に面白い。

(たぶんこの本は押し入れのどこかにあるはず。。。)

科学と仏教の交わり(同一性)について考察・検証されている本。個人的にかなり面白かった。

※マインドフルネス瞑想のやり方については、Google等の検索エンジンで“マインドフル瞑想”と検索をかけるとたくさん出てくるので興味のある方は調べてみてみてください。