今日のハナウタ。back number“わたがし”
back number - わたがし (Short ver.)
家族4人で近所の神社のおまつりに行ってきた。
息子をベビーカーに乗せていったことを後悔する程の人の混みよう。
娘はわたがしを食べてご満悦。
夢中で食べるあまり、顔中ベタベタの娘。
5ヶ月の息子は花火の音にも動じず爆睡。
そんな子ども達を横目に、初々しい高校生のカップルが気になった。
手を触れるか触れないかの微妙な距離。
ぎこちない会話。
見てるこっちまでドキドキする。
そんな二人。
ちょっと前まではそんな光景をみると、
懐かしさを感じていたけれど、
人の親になってからは、
懐かしさよりも、
“若いっていいねぇ”、“少年よ頑張れよ”
と、親心的な思いが湧いてくようになった。
そんな心境の変化を妻に伝えると、
妻も同じことを思っていたとのことだった。
いつか、娘や息子もあの初々しいカップルのように、
胸をドキドキさせながらおまつりに行くのだろうか。
そんなことを考えてさらにドキドキしてしまった。