新年の抱負のようなもの。
今年(というか昨年?)の年明けの仕方はいつもと違う感じがした。
年があけることにワクワクをするよりも、開けてしまったという気持ちが強かった。
新年を迎える瞬間、いつもならテレビのカウントダウンを見ながら年をまたぐのを意識するのだけれど、今年はいつの間にか年があけていた。
多分年越しそばの準備をしていたんだと思う。
感慨深さも何もなかった。
今、思うとあえて意識をしないようにしていたような気もする。
2016年に心残りなことが多すぎたせいなんだと思う。
昨年は上手く行かなかったことが多すぎた。
それ以上にやったフリをしてやってないことが多すぎた。
頭の中でぐるぐる考えてばかりで、ほとんどのことが実行されていなかった。
そこらあたりが昨年を引きずる要因な気がする。
だから年をあけるのに感慨も何も持てなかったんだと思う。
今年は頭ばかりを動かすのはやめるようにしたい。
身体を動かしながら考えていきたい。
その方が良いって養老孟司さんも言っていたような気がするし。
頭でっかちのオジサンにはなりたくないものです。
今年はフットワークと心は軽くしていきたいと思う。